まったく出会ったことのない友達と対面してもう3週間。はじめは何を話していいのか分からず、笑顔しか返すことができなかったけれど、今ではバレエのことに限らず、何でも相談できる友達になりました。
クラス分けテストが終わった次の日、何もかもがドキドキで始まったレッスン初日。私のクラスは12人で、広いレッスン上にピンと張りつめた空気は、日本での普段のレッスンとはまるで違い、とても緊張しました。しかし「Aha!」とほめてくれた先生の印象的なとびっきりの笑顔で、自然と「これで良かったんだ」という自信がわいてきました。言葉が通じなくても、先生の目をしっかり見て、「私はバレエがうまくなるためにここに来たんだ!」という強い意志を持ってのぞめば、何も心配することはありませんでした。
一日中バレエ漬けの生活は、楽しくもあったけれど、家族から離れて身の回りのことをすべて自分でやらなければならないことや、体調が悪くなっても自分で対処しなければならないことなど、厳しい部分もありました。でもそんな不安も吹き飛ばしてくれるくらい、最後のデモンストレーションはとてもいい思い出になりました。今まで共にレッスンを受けてきた仲間と一体になれたと感じました。今後はこの経験を生かしつつ、成長していければと思います。
このサマースクールが私にとって初めての海外でのサマースクールだったので不安もありましたが、ウィニペグが落ち着きのある都市であったこともあり、比較的安心して過ごすことができました。それにこのスクールには寮があり、直接レッスン場までレッスンウェアを着て移動ができたり、カウンセラーの方々が面倒をみてくださったりと、特に心配することなく過ごせました。また食事においては、バランスの良い食事をすることでポイントがたまり、ポイントが多いと“Healthy
Eater”として、ポスターやDVD、カンパニーのサイン付トゥシューズなどがもらえるといった特典があるので、意識が高まるとともに、自己管理の勉強にもなりました。
最初の1週間は時差ボケと疲労でレッスンの後はすぐに寝てしまうという日々でしたが、だんだんと体のリズムも整っていき、毎日があっという間に過ぎて行くように感じました。レッスンはもちろん慣れるまで辛かったけれど、楽しく受けることができました。それに全く知らなかった人たちとレッスンを受ける新鮮さ、レッスン場の天井の高さ、そして壁に飾ってあったダンサーの写真のおかげで、一味違った雰囲気を味わうことができました。モダンやスパニッシュダンスなど、初めて受けたクラスもあり、良い経験になりました。最終日にあったデモンストレーションでは、この短期間で作り上げた舞台の出来にとても感動しました。また、スクールに併設されたカンパニーのリハーサルを見ることができたのも勉強になりました。そして、アクティビティを通して同じクラスの人たちだけでなく、国境に関係なく友達ができたことをとてもうれしく思っています。
この3週間で学んだことは私にとってとても大きなもののように思えます。この貴重な体験を活かし、学んだことを自分のものにして、またバレエと向き合っていこうと思います。
私はアルバータバレエスクールのサマースクールに参加してとても多くのことを学びました。その中でも一番印象深かったことは、バレエ漬けの毎日を過ごせたことです。
サマースクールのレッスンでは、今までに経験したことのないジャズやキャラクターダンスなどのクラスに参加することができ、「ダンスは奥深いものだな」と感じました。私は中でもキャラクターがとても気に入りました。身につけるもの、音楽のテンポ、ポジションの位置や脚の使い方がクラシックバレエとは異なり、もっとレッスンを受けてみたいと思いました。また、外国の上手な友達と一緒にレッスンを受けることができ、以前よりさらにうまくなりたい、負けたくないという気持ちが強くなりました。
バレエだけでなく初めての外国でのホームステイも有意義な体験でした。ホストファミリーとサーカスやカナダの名所へ行ったり、UNOをしたり、カナダの家庭生活も体験することができ、とても楽しかったです。
これらの機会を通してバレエ留学にチャレンジしようと思いました。今回のこの貴重な体験ができたこと、そして私を助けて下さったみなさまにとても感謝しています。ありがとうございました。
私は、小さい頃から海外のバレエスクールでの生活に憧れていました。ビクトリアインターナショナルバレエアカデミーでの生活は、朝10時のストレッチクラスから始まり昼食をはさんで、夕方の4時半まで踊っていられるという、私にとってまさに理想的な暮らしでした。
クラスの内容もとても充実していました。クラシックバレエのクラスでは、ほかのバレエ学校から招かれたゲスト講師の方に指導して頂きました。コンテンポラリーやキャラクターダンスなど、日本では踊る機会がないのでとても良い経験ができました。毎日レッスンの最後は、最終日の発表会に向けての練習でした。。バリエーションクラスではタリスマンのVaを練習しました。私はソロでVaを踊る人に選んでいただきました。日本では指摘されないようなところを指導して頂き、自分の踊り方を考え直すきっかけになりました。最終日の発表会では、眠れる森の美女1幕よりの妖精達の場面、flamenco、sirtaki、そしてソロのタリスマンのVaを踊りました。
週末には、トロントのダウンタウンやナイアガラの滝など、いろいろなところに連れて行ってもらいました。最初の週は、海外の食事や英語でのレッスンなど慣れないことばかりで毎日くたくたに疲れ果てていました。ホームシックにもなり『早く日本に帰りたい!』と思っていました。しかし、海外の生活に慣れてくると『もっとカナダにいたい!』と思うようになりました。最終日には、3週間一緒に練習し、仲良くなった友達と別れるのがつらかったです。
私はこのサマースクールで多くのことを経験しました。海外での生活やバレエスクールでのレッスン、異文化も学ぶことができました。サマースクールに参加させてくれた両親に感謝しています。
私はビクトリアインターナショナルバレエアカデミーの3週間のサマースクールに参加しました。初めての海外で英語にも自信がなかったので不安だらけの中出発しました。けれど、スクールに入ってみるとすぐに現地のバレエスクールの子達が話しかけてくれ、慣れない英語でしたがゆっくり話してくれたり日本語を覚えてくれたり凄く温かい環境でした。
バレエのレッスンは午前10時~午後4時30分で体力的にもついていけるか心配でしたが、コンテンポラリーやキャラクターダンスなど様々なジャンルで楽しんでレッスンをすることが出来ました。最終日は衣装をつけて発表会もしました。終わった後は思わず泣いてしまうほどとても充実した3週間でした。
また、週末にはナイアガラの滝に行ったりダウンタウンに行ったり毎日が楽しい日々でした。ホストファミリーも親切で面白く離れる時が寂しかったです。
3週間は長いと思っていましたがあっという間で本当に素晴らしい体験が出来たなと思いました。これからもこの経験をいかしていきたいとおもいます。
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私は海外のバレエスクールで様々な踊りを学んでみたいと思い、このサマースクールに参加しました。
フレーザーバレーアカデミーオブダンスでは、毎日朝9時から夕方5時までクラシック(ロシアスタイルとロイヤルスタイル)・コンテンポラリー・モダン・コレオグラフィーの5つのレッスンがありました。初めてのメソッドや振り付けが多く、とても勉強になりました。
最終日には発表会があり、クラシック・モダン・コンテンポラリーを踊りました。踊ったことのない面白い振り付けがあり、覚えるのも踊るのも大変でしたが、終わった後、見に来てくださった方々に「とても良かったよ」「笑顔が素敵だったよ」と声を掛けていただき、嬉しかったです。
1週間という時間は本当にあっという間で、「日本に帰りたくない」「もっとカナダでレッスンしたい!」と思いながらの帰国でした。また海外に行って学びたいという目標ができました。今回の経験を活かしながら、練習に励んでいきたいと思います。
アナハイムバレエスクールのサマースクールは、全てのレッスンが充実しており、バレエが心から楽しいと感じる事ができました。
クラシックバレエだけでなくジャズ、ヒップホップ、モダン、タップ、キャラクター、ボイストレーニングなどのレッスンを体験することができました。特にヒップホップは、バレエとは全く異なる分野だったので、難しいことばかりでしたが、本当に楽しかったです。
サマースクール後半の2日間は野外でのリサイタルがありました。私は嬉しいことにソロをもらいました。気温が高くなり汗だくになりましたが大きなミスもなく無事に踊り終えることができました。
最終日は、これでサマースクールも最後だと思うと寂しくなりましたが、先生方から「また戻っておいで」と嬉しい言葉や、勇気を貰える言葉をいっぱいいただきました。
1ヶ月と短い期間でしたが、ホストファミリーと楽しく過ごしたり、ディズニーランドに遠足にいったり、いろいろ貴重な経験ができました。アナハイムバレエで学んだことを活かし、今後も頑張っていきたいと思います。
私は2016年8月に、カナダナショナルバレエ団主催のサマースクールに参加しました。
はじめは少し緊張していましたが、どのクラスのレッスンも楽しくて2週間があっという間に過ぎました。
バレエの他に、ポアント、コンテンポラリー、ジャズ、ヒップホップ、コンディショニングのクラスがあり、中でも私はジャズとヒップホップクラスが毎回楽しみでした。サマースクール最後の発表会で踊るレパートリーの練習もしました。
現役ダンサー(プリンシパル、ソリスト)の先生に直接指導していただいたことは、私にとって貴重な経験になりました。姿勢やアームス、脚の使い方にいたるまで、先生方は丁寧に教えてくださいました。
海外のサマースクールに参加することで、先生とはもちろん、現地のお友達とも英語で話さざるをえない環境だったので、英語でのコミュニケーションに少しは慣れて、抵抗もなくなったように感じました。
また機会があれば参加したいと思います。
私は、イブリンハート女史が主催する4週間のサマーインテンシブに参加しました。
ハート女史のクラスは、一つの動作に時間をかけて直してくださるので、毎日とてもためになるレッスンを受けることができました。
コンテンポラリーのクラスでは、一人ひとりが実際に考えた振りを取り入れながら一つの作品を作るという、今までになかった経験もできました。また、英国バーミンガムロイヤルバレエ団のダンサーの方から、実際に舞台で踊った作品を教わるクラスもありました。
参加前には期待と共に不安もありましたが、ハート女史は気さくな方で、明るく話しかけてくださったり、レッスン後に個別でアドバイスをくださるなど、先生としてもひとりの女性としても、本当に素敵な方でした。
最終日、ハート女史とのお別れの時は自然と涙が出てしまいましたが、最後まで優しい言葉をかけながら抱きしめてくれました。今回の経験を活かし懸命に努力し、また夢を叶えてハート女史に会いに行きたいです。
私は中学3年生の1月、カナダのバレエスクールオーディションツアーに参加しました。
トロントではビクトリアインターナショナルバレエアカデミーのオーディションを受けました。最初のオーディションだったので少し緊張しましたが、体を動かしていくうちに少しずつ先生の指示が理解できるようになりました。オーディションが終わるとそこの生徒の一人が英語が話せない私に、”I like your dance!”と言ってくれました。本当にうれしい出来事でした。 将来、多くの人に私の踊りを観てもらえるようなダンサーになりたい、という思いがいっそう強くなりました。
その後も、カルガリー、バンクーバー、ビクトリアなどの都市に移動し、合計6校のオーディションを受けました。カナダナショナルバレエ スクールの結果は残念でしたが、ほかの5校には合格する事ができました。
このオーディションツアーに参加したことで、いろいろな先生のレッスンを受けることができました。またたくさんの人とも出会うことができ、本当にすばらしい体験ができました。この体験を通じて自分の夢への道が広がったような気がします。 このすばらしい経験をさせくれた両親、応援してくれた友人、これまで私を支えて れた全ての人に感謝しています。
外国のバレエ学校に留学することは私が中学生のころからの夢でした。
そこで入学のオーディションを受けようとエージェントの方に電話をしたところ、このオーディションツアーに誘われて、参加することに決めました。
初めに受けたのはシカゴジョフリーで、驚いたことにクラスの半分ほどが日本人。
なんだか逆に緊張してしまって、アメリカに来て初めてのオーディションということもあり、ガチガチの状態でレッスンを受けました(笑)。クラスレッスンはオーソドックスで、とりたてて難しいパも組まれていないものでしたが、生徒さんたちのレベルは高くてみんなきれい。ただ、今までとは違った環境で学びたいというのが私が留学を希望する理由の一つなので、日本人ばかりのクラスはちょっぴり気乗りしないかなと思いました。
次に行ったニューヨークジョフリーは場所がとても魅力的だと感じました。
すぐ近くに寮があって、少し歩けばミュージカル等の劇場やダンススタジオに簡単に行ける。
ニューヨークはダンスを学ぶには一番の街だと思います。
ニューヨーク滞在中にステップスブロードウェイというダンススタジオと、エイリースクールのオープンクラスを受けに行きました。
ステップスはABTのダンサーも来るそうです。残念ながら私が行ったクラスにはいらっしゃらなかったのですが。
エイリースクールはたまたま行ったクラスがFinis Jhung先生というとても有名な方が講師をされていていい経験ができました。レッスン終了後にも個人的に注意をいただけて本当にラッキーでした。また、オーディションの合間にエリソンバレエスクールを訪問したのですが、レベルの高さに驚きました。「パリオペラ座の学校ってこんな感じなのかな」って(笑)。大袈裟かもしれませんが、本当にそう思ったぐらい。みんな背が高くて手足が長くて。しばらくぽか-んとしていました。
ニューヨークを後にして次に行ったのはワシントンD.C.のキーロフバレエアカデミーです。
知人が留学していたこともあり、今回受けた中では一番耳に馴染みのある学校でした。
スタジオと寮が同じ建物で、学年ごとに指定のレオタード・・・まさに「ザ・バレエ学校」ですね。
キーロフではレッスン以外にも科学や数学の授業があり、18歳以上のプリプロフェッショナルコースでは解剖学や振付の授業を受けられるそうです。私が行った時期はちょうどパフォーマンス前で、スケジュールの都合で私の年の女の子たちのクラスが受けられず、オーディションは男子のクラスに混じって受けました。
最後に行ったのはフィラデルフィアにあるロックスクールです。
リハーサル前のウオーミングアップクラスだと聞いていたのですが・・・とんでもない。バーもスピードがありセンターはついていくのがやっとという感じでした。でも注意はとても基礎的なことで、また、生徒を一人一人よく見ているんだなという印象を受けました。
今回のツアーで一番驚いたことなのですが、レッスン後にご挨拶に行ったときに、ステファニー先生にトウシューズを見せるように言われたんです。そうしたらおもむろにシューズの中敷きをベリッと剥がし始めて・・・しばらく何が起きたのかわかりませんでしたね(笑)。そんな風にしたことがなかったので。そのままルルベの指導までしていただきました。まさかこんな風にみていただけるとは思っていなかったので感激しました。ロックスクールには道をはさんだところに寮があるのですが、地下にはジムがついていてダンサーには至れり尽くせりですよね。部屋は何人かと同室になるのですが、とても楽しそうでした。
ツアー中に、現地留学中の日本人の子たちと食事をする機会を何度か作ってくださったのですが、レッスンを受けただけではわからないスクールの中の話などを聞けて面白かったです。
行った時期ちょうどクリスマスシーズンだったので、街はクリスマスー色。夜にクリスマスマーケットに寄ってもらったりして日本とは違う文化に触れることもできました。
移動、移動と大変で疲れましたが、とても楽しく、そして実のある旅になったと思います。
私は2年ほど前から膝の怪我が続き、しばらく踊れない時期もありました。1度は本気でバレエをやめようと思ったこともありました。だけど今回のツアーで、あの時やめなくてよかったと心から思いました。バレエを続けるよう言ってくださった先生や今回のツアーに送り出してくれた両親に本当に感謝しています。
次の夏アメリカに行くときにはもっと上手になっているようこれからも一層練習を重ねていきたいです。
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